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コロナ過の定期テスト対策について

コロナ過の定期テスト対策について

ほとんどの中学・高校では中間テストが終わりました。

中学生・高校生の皆さんお疲れさまでした。

 

しかしすでに期末テストまであと1か月です。

期末試験は実技教科もあるので、中間テスト以上に勉強しなければなりませんし、課題も増えるかもしれません。

 

どう勉強したらいいか不安になりますよね。

 

そこで、最近のテスト対策として必要な対策についてご紹介します。

 


テスト対策のコツはたった2つ!


テスト対策のコツは提出物の早期取り組み学校の予習・復習を行うことです。

 

それぞれについて説明しますね。


コツその1:提出物の早期取り組み

ほとんどの中学校ではテスト2週間前になると、テスト範囲を書いた紙が配られ、

提出物のページや提出日が指定されます。

 

高校ではテストの範囲が紙で配られることはほとんどなく、

定期テストの実施する日程だけがわかるといったことも多々あります。

 

どちらの場合でもそこからテスト勉強を開始していてはテストにまず間に合いません。

 

間に合わせたとしても、演習時間は十分確保するのは難しいでしょう。

 

実際、テスト対策をするには、テスト範囲の苦手なところを確認し、
演習をする必要があります。

 

さらに期末テストのように9教科のテストで得点を取るためには、

日数的に2週間の時間は必要です。

 

しかしその段階で提出物が全く手を付けていなかったら、どうでしょうか。

 

課題を取り組むだけでかなりの時間を使ってしまい、

人によってはテスト対策が出来ず、提出も間に合わないことがあるでしょう。

 

つまり、ストの前の段階ですでに大半の提出物が取り組んでいることが必要なのです。

 

ぜひテスト前に課題を取り組み、計画的に行うようにしましょう。

 

 

そうはいっても、部活や宿題など毎日忙しい中で学校の課題を行うのはとても大変ですよね。

 

そこで、「1週間の学習ノルマを決める」「1日数ページのみにする」など、目標を決めて行うようにしましょう。

 

それが難しい場合は、

まず時間のかかる「目の前の課題」だけでも早めに取り組みましょう。

 


コツその2:学校の授業の予習・復習をする

 

 

 

コロナ過の中では、学校の先生たちも 予定通りに範囲を終わらせようと必死になり、

結果的に細かくゆとりをもって教えるということが出来ていません。

 

子供たちの話を聞くと、

学校によっては「これはこういうことだから覚えておくように」と、

詳しい説明を省いている先生もいるそうです。

 

こうした中では、まず学校の予習をしていることが必須になります。

 

実際、 業をただ受け身で聞いていただけでは、

理解が不十分なまま授業が進んでしまい、

気が付いた時にはその単元の説明は終わっている

・・そういう状況になることは間違いないです。

 

さらに、気が付いたら学校の授業が終わっているので、

提出物を取り組みながら復習しようとすると、

既に理解不足になっていたり、思い出すのに時間がかかって、

結果的に提出物にかなりの時間がかかってしまう・・

ということも十分考えられます。

 

そのため、教科書をサーっと見て、わからないところの確認をあらかじめしておきましょう。

 

 

できれば学校の提出課題を早めに取り組んで、

学習内容について知識を入れてから授業を受け、

もう一度同じ問題を取り組むと理解が増すだけでなく、復習にもなります。

 

ぜひ取り組んでみてください。


取り組む際の注意点

提出用のワークを事前に行うのは、提出に間に合わすだけでなく、

自分のわからないものや不明な点を洗い出すためでもあります。

 

学校ワークを使って自分のわからない用語や公式、

その意味などを事前に確認し、わからないところは解答を見てもいいので、

取り組んでおきましょう。

 

 

また、わからなかった所や注意するべきことがわかったら、その都度付箋紙に書き、

ワークやノートに貼り付けておくと、勉強がしやすくなるのでお勧めです。 


まとめ

ここ武蔵野市はコロナの影響を受け、

授業の遅れが目立っていましたが、学校の先生も努力して

少しづつ以前の進み具合に近づいています。

 

しかし間に合わせるために短い期間で多くの事をこなさなければいけなくなったのも事実です。

 

効率良く勉強ができるよう取り組んでいきましょう。

 

当教室では定期テスト対策を実施しています。

定期テストに向けて詳しい勉強方法が知りたい、教えてほしい方は

ぜひご連絡ください。