前回勉強の仕方について取り上げました。
今回も再び勉強の仕方についてです。
お子様向けに文章を書いておりますが、お子様によっては難しい内容に思えるところもあるかもしれません。
そのため今回もぜひお子様と一緒になってお読みになり、一緒に対策を考えていただけると幸いです。
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テスト3週間前にすること 前回の復習
昨日、テスト3週間前の時期にしなければならないこと、
それは
1週間ごとの予定を立てたら、それを実行すること
とお話ししました。
また、勉強予定の見直しと目標再設定をし、
予定の途中で、当初立てていた目標の再確認や、
達成するために必要なことを確認することが大切だと話しました。
さて来週早々にはテスト範囲が配られ、本格的なテスト対策を、進めなくてはいけません。
いよいよ試験まで2週間。
焦り始めるこの時期に行うべきことを取り上げます。
試験2週間前までに行うこと
試験2週間前までに行うこと、それは、提出物を取り組みながら、苦手なものや得意なものなどを仕分けていくことです。
意識が変われば行動が変わります。
行動が変われば、結果が変わります。
ぜひ参考にしてみてください。
武蔵野市立第五中のテスト対策
ここで今回は武蔵野市立第五中のテスト対策についてのワンポイントアドバイスです。
国語
国語は漢字をしっかり取り組みましょう。
漢字は漢字のワークから出題されるので、取り組みつつも、苦手な漢字についてはあらかじめ印をつけるなどをして、復習がしやすいようにしておくのがコツです。
もちろん国語はその他にノート提出があると思います。
きちんと整理し、大切なところはあらかじめマーキングや付箋紙をつけるなど、意欲的に学習に取り組んでいることを見せましょう。
理科・社会
社会は国語同様、ノート提出があります。
ノート提出は、ただ出せばいいというわけではありません。
学校の先生が「この生徒はきちんと意欲的に学習に取り組んでいるか」をはかるためのものでもあります。
意欲的なノートを書ける人は成績も上がりやすいです。
重要なところや先生が「大切だ」と話したところは、他の場所と区別しておくなど、しっかり工夫をしましょう!
特に理科は実験や観察の様子も大切です。
5中の理科のテストは、授業が先生の作成したプリント中心で進んでいることが多いです。
(ゼミナールですね)
そのため、テストでもその内容から出題されることが多いです。
ただそのプリントが半端ないですよね。。。結構量があります。
きちんと整理しておかないと、何をどこまで学習したのかわからなくなるので、気をつけましょう。
また授業では使わないのですが、ワーク教材からも出題が一応されます。
授業では教科書を使わないため、どのあたりを学習しているのかがわからない子もいるようです・・。
さらにプリントにはないものでも、授業中に先生が話した内容も大切になるので、プリントを完成させるだけでなく、わからない言葉の意味や授業中に先生が話す「大切なこと」もプリントに書き出しておきましょう。
その際付箋を使うことがかなり有効です。
不安な人はお友達のノートを見せてもらい、どこが大切と言っていたかなどをお互いに確認するといいですね。
英語
英語はワークブックやワードブック、ノートブックなどが提出の対象になるはずです。
ワークは学校でも宿題となっていて「提出範囲はとっくに解き終わっている」と思っている皆さん!
ぜひ間違えてしまった問題の解きなおし、単語の演習は繰り返し行いましょう。
また「英語の歌」がテスト範囲になることもあるかもしれません。
「覚えられない」とあきらめずに、これもしっかり練習しておきましょう。
某動画サイトなどでその曲を検索し、繰り返し聞いてみる事ををおススメします。
数学
数学も問題集の提出があります。学年末は1年も2年も図形問題が中心です。
しっかり取り組むのと同時に、計算問題の復習もしておきましょう。
また「単元テスト」で行った内容は特に解きなおして復習しておきましょう。
必ずテストでは「応用問題」が出題されます。
これは提出するワークの「C問題」や教科書の各章のまとめの中の「応用問題」レベルが出題されます。
(よく見ると全国の公立高校入試の問題の一部のようなものが出題されることもあります)
ワークや教科書の問題を繰り返し解くと同時に、
自分が解ける問題とそうでない問題、
つまりテスト本番でどの問題に時間をかけて、
どの問題は解かない(いわゆる「捨て問題」)にして確実に得点するかを考えてみましょう。
技能教科
技術家庭科もワークの提出があるかもしれません。
あらかじめ習った範囲は取り組んでおきましょう。
ワークを取り組み、ノートをきちんと取って復習しておけば、テストの重要なところの大半はほぼ押さえることができます。
五中テスト対策要点
いかがでしたか?
もちろん、ここに書いたことはあくまで基本的な内容です。
実際、授業を聞いて、ノートをとっていれば、提出物をやっていれば、学校のテストで点数がとれるほど定期試験は甘くはありません。
なぜなら・・例えば、中1も中2も数学は図形が中心ですが、テスト範囲表には書いていない、計算問題や方程式が(量は少ないですが)出たり、授業中に話していたこと、前のテスト範囲や応用問題が出されるためです。
五中は比較的ほかの中学よりも難しめの問題が多く、中には中学教科書範囲以上のものが出題されることがあります。
そのため提出物は早めに取り組むのと同時に、
提出物をただ取り組むのではなく、テスト範囲を予想しつつ、苦手なところをマーキングしておき、あとでその範囲を復習できるようにしておきましょう!!
自分の苦手な単元の練習はもちろん、特に英語と数学は2学期の期末テストなど、今までの復習もきちんと行って、万全の態勢で臨みましょう!
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武蔵野西久保教室では、学習予定を一緒に確認し、
定期テストに似た問題演習をたくさん行うことができます。
そのうえで苦手単元を集中的に対策を行うこともできるので、
学力と成績を上げることができます。
また自習の時間などでノート確認・提出物をすることで、
テストの対策を普段から行うことができます。
もちろんノートに対する対策も行えるので、成績を上げたい方、
勉強がわかるようになりたい方は、ぜひ早めにお問い合わせください。
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武蔵野市立第一中、第四中、第五中のテストに向けた予定の立て方などで、
わからないことがありましたら、お気軽にご相談・お問い合わせください。
(連絡先は下に記載しております)
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エクセルシアではお子様一人一人の性格に合った
学習指導と進路指導を行っています。
ご興味のある方はぜひご連絡ください。
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